□ 生産管理
□ 調達購買管理
□ 製品開発管理
□ 物流管理
□ 在庫管理
□ ロジスティクス管理
□ 経営戦略論
□ 管理会計論
□ 間接業務管理
□ 現場管理者育成
□ マーケティング論
□ Value Engineering
物流は一般に調達物流、製造物流、販売物流に分けられます。これらについて顧客の要求する品質・納期を最小のコストで達成する方法について学びます。
また、物流活動は輸送、保管、包装、荷役、流通加工、物流情報の6つに分けられます。これらのうち、企業ごとの管理の余地が大きいと思われる、輸送の管理・保管の管理・荷役の管理を取り上げます。
講座内容は、①調達物流の管理、②製造物流の管理、③販売物流の管理、④輸送活動の管理、⑤保管活動の管理、⑥荷役活動の管理の全6回から構成されます。
講座名 | 期間 |
物流管理 全6回 | 標準受講期間 3~6か月 |
在庫管理の主な目的は、過剰在庫を防止して在庫コストを削減することと、一方で欠品を防止して販売機会を確保することにあります。
この講座では、『在庫削減を進めた結果、欠品が続出することになり、欠品を埋めるために発注を増やした結果、不良在庫が出現した』という事例を取り上げ、VE(Value Engineering)の考え方を取り入れたワークショップを通じて、在庫管理のあり方について考えます。
講座名 | 期間 |
在庫管理ワークショップ | 1日~2日完結 |
ロジスティクス管理の主な目的は、販売動向と自社の供給活動(調達、生産、流通)の同期化を進めることにより、全社的な物流の効率化及び全体在庫の適正化を達成することにあります。
物流管理や在庫管理は拠点ごとの物流・在庫に着目しているのに対して、ロジスティクスは全社的な物流の管理に着目している点で異なります。ゆえに物流についての「調達・生産・販売における各部門間のトレードオフの調整」や「製販同期化と物流コストのトレードオフ管理」が問題となります。
この講座では、『製造業から小売業へ新規参入したが、製造と販売の同期化に失敗し、結局撤退することになった』という事例を取り上げ、VE(Value Engineering)の考え方を取り入れたワークショップを通して、ロジスティクス管理のあり方について考えます。
講座名 | 期間 |
ロジスティクス管理ワークショップ | 1日~2日完結 |